016 念願の土壌酸度計・・・!
昨年の4月から、市民菜園を借りてミニ農作業を始めたのですが、・・・・・
しかし、その農園というのが空き宅地にまさ土を盛っただけでのものであったことから、ふるいを掛けて石ころを取り除いたり、堆肥を鋤込んだり、化成肥料や苦土石灰を撒き耕したり等々、土作りに大きく時間と労力を取られ、なかなか大変でした。
そうしたこともあって(例外的な猛暑に見舞われたこともありましたが・・・)、種まきや苗植の適期を逃してしまうことが多くなり、作物の多くは思うように収穫できませんでした。(・・・言い訳けです・・・)
冬場の今は、アスパラ、玉葱、大蒜、サヤ豆、スナップえんどうなどが、来たる春を待っています。
どのように育ってくれるものか・・・・・楽しみと心配が交錯しているところです。
さて、そうしたなか、前々から購入しようと思っていたシンワ測定株式会社の土壌酸度(pH)計 Aを購入しました。
全長約は160mm、メーター丸窓径が約34mm、重さが約100gというものです。
仕様には、
・本体:ABS樹脂
・ メーターカバー : アクリル
・ 電極部 : 亜鉛
・ 測定範囲 : pH4~pH7
・ 一目盛 : pH0.2
・ 精度 : ±pH0.5
と表示されています。
因みに、NHK趣味の園芸 藤田智の「野菜づくり 徹底Q&A」にも、適した土壌酸度として、
<野菜> <土壌酸度(pH)>
キャベツ ・・・・・ 6.0~6.5
コマツナ ・・・・・ 6.0~6.5
ダイコン ・・・・・ 6.0~6.5
ハクサイ ・・・・・ 6.0~6.5
ミズナ ・・・・・ 6.0~6.5
ラデッシュ ・・・・ 6.0~6.5
カボチャ ・・・・・ 6.0~6.5
キュウリ ・・・・・ 6.0~6.5
インゲン ・・・・・ 6.0~6.5
エンドウ ・・・・・ 6.0~6.5
トマト ・・・・・ 6.0~6.5
サトイモ ・・・・・ 6.0~6.5
ニンジン ・・・・・ 6.0~6.5
レタス ・・・・・ 6.0~6.5
タマネギ ・・・・・ 6.2~6.5
サツマイモ ・・・ 5.0~6.0
ジャガイモ ・・・ 5.0~6.0
など示されおり、土壌酸度の管理がとても重要あることがわかります。
この酸度計、一目盛りより精度幅の方が大きいので、どこまで酸度の管理が向上するか分かりませんが、本体に
<pH> <表示> <作物>
5~6 酸性 シャクナゲ、スズラン、ツツジ ・・・
5~6.5 酸性~微酸性 ジャガイモ、ソバ、トウモロコシ ・・・
6~8 酸性~アルカリ性 インゲン、ダイコン、キュウリ ・・・
7~8 中性~アルカリ性 小麦、エンドウ ・・・
のように、大括りの適合土壌酸度が示されています。
少なくとも、これまでは全くの闇夜であったことと比べると、少しはましになるものと思っています。
ところで、この酸度計の計測原理がとても気になりました。
そこで、少し調べてみると、このタイプの酸度計は、
『 一極に水素電位と同一起電力を得るような特殊合金を、他の一極に亜鉛を用い、これらの2極を組み合わせて土壌中の水素イオンによって起電し、指針を作動させる。』
ということが分かりました。
次に、「土壌中の水素イオン」、「pH」、及び「酸度」との間に、どのような関係があるのか知りたくなりました。
調べてみました。
○ 水に何かが溶けていると、その水(水溶液)は酸性、アルカリ性、中性のいずれかの性質に分けられる。
○ 酸性の水溶液とは「水素イオン(H+)」が生じていてる状態。 (つまり、酸性とは水素イオンの性質といえる。)
○ 水素イオンの濃度は、pH(ペーハー(独)或いはピーエイチ(英)という。)という記号で表される。
○ pH<7の場合が酸性で、値が小さいほど酸性が強いとされ、そして中性と呼ばれるのがpH=7、また、pH>7の場合がアルカリ(塩基)性で、値が大きいほどアルカリ性が強いとされる。
○ pH7とは、1リットルの水溶液の中に、1000万分の1グラムの水素イオンが含まれている状態。
○ pHの値の差が1の場合は水素イオンの濃度が10倍の差、値の差が2の場合は濃度差は100倍であることを示している。
少し、偉くなったような気がします。
いずれにしても、極めて微量の水素イオンに反応していることだけは、理解しました。
また、以上のことから、このタイプの酸度計は、
○ 直接土壌に差し込む為、手にかける圧力の多少、土壌の湿度の加減、肥料分の濃度によって、測定精度に±0.5PHの誤差が出ることがあること
したがって、
○ 測定する土壌に潅水し、肥料分を土中に追いやり、暫くしてから測定すること
○ 電極部を丁寧に磨いてから、土が電極面にしっかりと密着するするように土中に差し込むこと
○ メーターを水平に保ち、挿入後1分程して指針が安定したら測定すること
○ 5~6回測定してその平均値を求めること
○ ピートモス等ふかふかの密着性の悪い培養土には適さないこと
○ 石灰が適度に撒かれたかどうかを判断するためには、土をよく混ぜ合わせた後1~2週間して測定すること
などに留意して使用することが大切であることがわかりました。
姉妹版HP デスクトップ背景写真 素材館
しかし、その農園というのが空き宅地にまさ土を盛っただけでのものであったことから、ふるいを掛けて石ころを取り除いたり、堆肥を鋤込んだり、化成肥料や苦土石灰を撒き耕したり等々、土作りに大きく時間と労力を取られ、なかなか大変でした。
そうしたこともあって(例外的な猛暑に見舞われたこともありましたが・・・)、種まきや苗植の適期を逃してしまうことが多くなり、作物の多くは思うように収穫できませんでした。(・・・言い訳けです・・・)
冬場の今は、アスパラ、玉葱、大蒜、サヤ豆、スナップえんどうなどが、来たる春を待っています。
どのように育ってくれるものか・・・・・楽しみと心配が交錯しているところです。
さて、そうしたなか、前々から購入しようと思っていたシンワ測定株式会社の土壌酸度(pH)計 Aを購入しました。
全長約は160mm、メーター丸窓径が約34mm、重さが約100gというものです。
仕様には、
・本体:ABS樹脂
・ メーターカバー : アクリル
・ 電極部 : 亜鉛
・ 測定範囲 : pH4~pH7
・ 一目盛 : pH0.2
・ 精度 : ±pH0.5
と表示されています。
因みに、NHK趣味の園芸 藤田智の「野菜づくり 徹底Q&A」にも、適した土壌酸度として、
<野菜> <土壌酸度(pH)>
キャベツ ・・・・・ 6.0~6.5
コマツナ ・・・・・ 6.0~6.5
ダイコン ・・・・・ 6.0~6.5
ハクサイ ・・・・・ 6.0~6.5
ミズナ ・・・・・ 6.0~6.5
ラデッシュ ・・・・ 6.0~6.5
カボチャ ・・・・・ 6.0~6.5
キュウリ ・・・・・ 6.0~6.5
インゲン ・・・・・ 6.0~6.5
エンドウ ・・・・・ 6.0~6.5
トマト ・・・・・ 6.0~6.5
サトイモ ・・・・・ 6.0~6.5
ニンジン ・・・・・ 6.0~6.5
レタス ・・・・・ 6.0~6.5
タマネギ ・・・・・ 6.2~6.5
サツマイモ ・・・ 5.0~6.0
ジャガイモ ・・・ 5.0~6.0
など示されおり、土壌酸度の管理がとても重要あることがわかります。
この酸度計、一目盛りより精度幅の方が大きいので、どこまで酸度の管理が向上するか分かりませんが、本体に
<pH> <表示> <作物>
5~6 酸性 シャクナゲ、スズラン、ツツジ ・・・
5~6.5 酸性~微酸性 ジャガイモ、ソバ、トウモロコシ ・・・
6~8 酸性~アルカリ性 インゲン、ダイコン、キュウリ ・・・
7~8 中性~アルカリ性 小麦、エンドウ ・・・
のように、大括りの適合土壌酸度が示されています。
少なくとも、これまでは全くの闇夜であったことと比べると、少しはましになるものと思っています。
ところで、この酸度計の計測原理がとても気になりました。
そこで、少し調べてみると、このタイプの酸度計は、
『 一極に水素電位と同一起電力を得るような特殊合金を、他の一極に亜鉛を用い、これらの2極を組み合わせて土壌中の水素イオンによって起電し、指針を作動させる。』
ということが分かりました。
次に、「土壌中の水素イオン」、「pH」、及び「酸度」との間に、どのような関係があるのか知りたくなりました。
調べてみました。
○ 水に何かが溶けていると、その水(水溶液)は酸性、アルカリ性、中性のいずれかの性質に分けられる。
○ 酸性の水溶液とは「水素イオン(H+)」が生じていてる状態。 (つまり、酸性とは水素イオンの性質といえる。)
○ 水素イオンの濃度は、pH(ペーハー(独)或いはピーエイチ(英)という。)という記号で表される。
○ pH<7の場合が酸性で、値が小さいほど酸性が強いとされ、そして中性と呼ばれるのがpH=7、また、pH>7の場合がアルカリ(塩基)性で、値が大きいほどアルカリ性が強いとされる。
○ pH7とは、1リットルの水溶液の中に、1000万分の1グラムの水素イオンが含まれている状態。
○ pHの値の差が1の場合は水素イオンの濃度が10倍の差、値の差が2の場合は濃度差は100倍であることを示している。
少し、偉くなったような気がします。
いずれにしても、極めて微量の水素イオンに反応していることだけは、理解しました。
また、以上のことから、このタイプの酸度計は、
○ 直接土壌に差し込む為、手にかける圧力の多少、土壌の湿度の加減、肥料分の濃度によって、測定精度に±0.5PHの誤差が出ることがあること
したがって、
○ 測定する土壌に潅水し、肥料分を土中に追いやり、暫くしてから測定すること
○ 電極部を丁寧に磨いてから、土が電極面にしっかりと密着するするように土中に差し込むこと
○ メーターを水平に保ち、挿入後1分程して指針が安定したら測定すること
○ 5~6回測定してその平均値を求めること
○ ピートモス等ふかふかの密着性の悪い培養土には適さないこと
○ 石灰が適度に撒かれたかどうかを判断するためには、土をよく混ぜ合わせた後1~2週間して測定すること
などに留意して使用することが大切であることがわかりました。
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